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又吉に押切もえ・・・タレント作家と文学賞の”Win-Win”な関係

   


■押切もえさんが山本周五郎賞に落選しましたが・・・

山本周五郎賞の選考会が16日都内で行われ、モデルの押切もえ(36)による連作短編集「永遠とは違う一日」(新潮社)は受賞を逃した。

(概要)
恋に仕事に、ふと立ち止まりそうになるあなたの背中をやわらかく押す連作短篇集。アイドル失格の高校生、スランプの続く画家、キラキラしたくない事務員、腐れ縁に悩むスタイリスト……。トップモデル押切もえが圧倒的な筆力で描く、女性たちの希望と焦り、夢と曲がり角、そしてささやかだけれど確実な奇蹟。

押切さんにとっては2作目の小説。昨年、文芸誌「小説新潮」に連載された短編6作をまとめた連作短編集。

「おしゃれな業界の話をおしゃれに描いただけの作品ではなく、きちんとした文学作品になっている。巧みな構成。2作目でこれだけのものは大変ことだ」

選考委員の佐々木譲氏のコメント。

第1回投票の点数は、
湊かなえ6.5
押切もえ6.0
2作受賞も検討したが、山本周五郎賞は1作が原則なので『ユートピア』1作に。

湊氏は『母性』で2013年の第26回、『絶唱』で15年の第28回同賞の候補に上がっており、三度目のノミネートで受賞。

■押切もえのノミネートに作家たちも好意的??

押切もえさんの山本周五郎賞ノミネートについて。

レベルに達していなければ残っていない。モデルが小説を書くことなどこれまでなかったことだし、成功してほしい。

「山本周五郎賞がこんなに大きく取り上げられるって、やっぱり芸能人の方は凄いなぁと思います」としみじみ

「いろんな分野の方が書かれるのは新しい発見などもあってすごくいいのではないかと思う。普段、本を読まれない方が本を読まれる入り口にもなると思うので、とてもいいことだと思う」

■「本が売れない!」背景にあるのは深刻な出版不況?

ピークだった1996年を境に、年々減少傾向にある。

「文芸」と「雑誌」の売上減少が目立ちます。

20年前に約2兆6千億円あった出版市場は、昨年は1兆5千億円程度に減少したとみられる。書店も1日平均2店弱が閉店している。

■タレントの人気と知名度で、注目を集めたい出版界

受賞作『火花』は累計発行部数240万部を突破。2015年の年間ベストセラーランキングで1位を獲得した。

出版不況で書店に人が通わなくなった今、又吉の存在はありがたいですよ。これをきっかけに、ほかの本にも目を向けてくれればと、みんな期待しています

又吉さんは文庫本の帯のコピーを書いたり、書店にオススメ本のコーナーが設置されるなど出版界への貢献度も絶大

押切もえが候補に挙がったことで「山本周五郎賞」の存在を知った人もいるのでは・・・?

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